「早く金を出せ」就寝中を襲う
22日午前1時頃、長泉町納米里(なめり)の会社兼住宅で、この家に住む経営者の男性(83)から「強盗に入られた。人数は3、4人。『早く金を出せ』と言われた。2階に逃げて通報している」と110番通報がありました。
押し入ったのは3人の男とみられ、就寝中だった男性と妻(82)の手首をテープで縛り、口にテープを貼るなどして、現金約1000万円を奪い逃げたということです。
逃げた男らの特徴
逃げた男らはいずれも身長170センチ以上の細身で、20代から30代とみられ、黒っぽい服装で目出し帽をかぶっていたということです。
静かな住宅街で起きた事件に、住民からは不安の声が聞かれました。
<地元住民>
「怖いですね、こんな田舎で(事件が)あるというのはなかなか」
「(事件後に)戸締りを確実にやったよ、怖いしなぁ。2、3人で来られたらとっても無理」
警察は、付近の防犯カメラを分析して逃げた男らの行方を追っています。







