県内の各市町の代表が郷土の誇りを持って走る「第26回しずおか市町対抗駅伝」が行われ、浜松市北部と清水町がそれぞれの部で優勝を果たしました。

しずおか市町対抗駅伝は2025年で26回目。最初の中継所にトップで入って来たのは静岡市静岡でした。仙台育英高校に進学し、3年ぶりに出場した松下千紗選手が快走を見せました。

しかし、2区に入ると浜松市北部がトップに躍り出ます。浜松市北部はこのあとトップを譲らず、3区、4区、10区で区間賞をとる盤石なレース展開で2年連続、市の部優勝を果たしました。

町の部は序盤から清水町がトップに立ちます。1区、4区で区間賞、7区では町の部の区間新記録を出し、スタートから一度も首位を譲らない完全優勝で町の部2連覇を達成しました。