静岡県の伊東市議会は10月29日、各会派の代表者会議を開き、10月31日に開かれる臨時会で、田久保真紀市長に対する2度目の不信任決議案を提出することを正式に決定しました。これにより田久保市長の失職が確実な状況になりました。

伊東市議会は、10月29日午前10時から各会派の代表者会議を開き、10月31日に開かれる臨時会で提出する議案などついて協議が行われました。

その結果、田久保真紀市長に対する2度目の不信任決議案を31日に提出することを正式に決定しました。

不信任決議案を巡ってはこれまで、20人の市議のうち19人が賛成する意向を示しており、提出されれば可決され、田久保市長の失職が確実な状況となりました。

今後は、失職後の田久保市長の動向に注目が集まります。