日本三奇祭のひとつに数えられ3年に1度開かれる島田大祭・帯まつりが10月13日、最終日を迎え多くの観光客でにぎわいました。

2025年で111回目を迎えた「島田大祭・帯まつり」。静岡県島田市の中心部では豪華絢爛な大名行列が披露されました。大名行列の花形は紺の半てんに金色のまわし、二本の木製の太刀に帯をつるし左手に蛇の目傘を持った「大奴」です。

その他にも神輿や屋台が練り歩き、多くの観光客が沿道からカメラのシャッターを切っていました。

<見物客>
「昔ながらのしきたりだったり、111回続いてるということなので、色んな人の手が加わった祭りだなと思います」

10月11日から始まったまつりは13日が最終日で、午後9時過ぎまで開かれています。