自民党の総裁選が2025年10月4日に投開票を迎え、高市早苗氏が新総裁に選出されました。
自民党静岡県連の井林会長は「党を一枚岩にまとめてほしい」と話しました。
<坂口将也記者>
「自民党本部です。これから始まる総裁選を前に県内選出の議員も続々と党本部へ入っていきます」
ポスト石破をめぐり5人の候補で争われた自民党の総裁選挙。
高市早苗氏と小泉進次郎氏が決選投票に進み、高市氏が新総裁に選出されました。
静岡県内選出の国会議員では若林洋平参議院議員が今回、高市新総裁の推薦人に名を連ねていました。
<若林洋平参院議員>
「やはり自民党というよりはその先の国がどう良くなっていくのか、そういったことを一番導いてくれるのは高市さんだと思いました」
自民党静岡県連の井林辰憲会長も決選投票では高市新総裁に一票を投じました。
<自民党静岡県連 井林辰憲会長>
「党を一枚岩にして頂いて、しっかりまとめてもらいたいと思います」
総裁選をめぐっては静岡県内でも午前から党員票の開票作業が行われ、得票数では高市新総裁が最も多く、次いで、小泉氏という結果でした。