静岡県内は、8月3日も朝から気温が高く、危険な暑さになる見込みです。県内には「熱中症警戒アラート」が発表されていて、小まめな水分補給など熱中症対策が重要です。

<野田栞里記者>
「立っているだけで汗が吹き出し、肌がべたつく感じがします。待ちゆく人も日傘をさしたり紫外線の対策をしています」

3日の静岡県内は強い日差しが照り付け、各地で猛烈な暑さとなっています。午前11時半までの最高気温は、川根本町で38.3℃、浜松市天竜区で37.3℃、浜松市中区で36℃など、中部や西部ではすでに猛暑日を記録しています。

予想最高気温は、静岡で38℃、浜松で37℃、三島で36℃となっていて、午後にかけてさらに気温が上がり、熱中症の危険性が極めて高くなる見込みです。

環境省と気象庁は、静岡県内に「熱中症警戒アラート」を発表しています。小まめな水分補給やエアコンなどを使って涼しい環境をつくることが大切です。