「斑点米」の原因となるカメムシ類の発生が平年より多く、被害の拡大が懸念されるとして、県は県内全域に注意報を出しました。

アカスジカスミカメ

水稲のカメムシ類が水田に入ると、コメの汁を吸った痕が黒ずみ、コメの品質が低下する「斑点米」の原因となるもので、斑点米カメムシ類では「アカスジカスミカメ」などが知られています。

斑点米

県が斑点米カメムシ類について7月下旬に行った調査によりますと、平均3.2匹が捕獲され平年の0.6匹を大幅に上回りました。

アカヒゲホソミドリカスミカメ

斑点米カメムシ類は主に出穂期以降に水田に侵入するため、あきたこまちや酒米など出穂の早い品種は特に注意が必要としています。

今後もカメムシ類の発生に適した気象条件が続く見込みで、県では県内全域に注意報を出して、水稲の生産者にカメムシ類の発生に注意するよう呼びかけています。