長野市の婦人服小売り「ハーティーフレイト」が5月22日に長野地裁から破産手続き開始決定を受けました。

民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、ハーティーフレイトは、2001年に設立され、10代から30代の女性をターゲットにした洋服や洋品雑貨などを販売し、長野市をはじめ新潟県上越市、埼玉県越谷市などの商業施設に複数出店していました。

2006年6月期には2億4800万円の売上高を計上していました。

しかし、ファストファッションブランドやネット通販業者などとの競合により、販売は低迷し、近年は韓国ブランドの衣料品などのセレクトショップを、長野駅前の路面店1店舗と郊外の商業施設内に2店舗をしていましたが、売り上げは回復せず、収益も悪化していました。

さらに、海外仕入れ先との取引に関して税務上のトラブルも起き、追加で法人税や消費税を求められたことで資金繰りがひっ迫。先行きの見通しが立たないことから、2026年3月末には事業を停止していました。

負債はおよそ7000万円だということです。