季節の歩みが一気に進み、北信濃をはじめ、長野県内各地から花の便りが届いています。
(記者)「高山村の水中のしだれ桜です、満開の花を付けた枝が滝のように降り注いでいます」
まだ雪を頂く北信五岳を背に里山に溶け込む「水中(みずなか)のしだれ桜」。
高山村に点在する樹齢200年を超える一本桜のひとつで、「五大桜」に数えられています。
樹齢はおよそ260年、高さ22メートルほどの大木です。
(訪れた人)「円熟味があるよね、枝垂れ方が前はもっとすーっと通っていた、今は風合いがあるっていうか」
映画のロケ地として使われたこともある人気の桜で、2026年は例年より1週間ほど早く、13日満開に。
(訪れた人)「去年はちょっと遅くてもう葉桜になっていて、きょうリベンジしようということで、ちょうど満開で、やっぱり素晴らしいですよね」
変わってこちらも同じく五大桜、樹齢200年余りという「赤和(あかわ)観音のしだれ桜」。
観音堂の登り口にあり、斜面にせり出すように咲いています。
(訪れた人)「久しぶりに見てこんなにきれいだったんだって改めて思いました、やっぱり観音様と一緒に見られるところと、枝が大きくて降ってくるような感じがするのが素敵だなと思って」
「(Q初めて見てどうだった?)きれいだったですね」
例年、開花時期がばらつく高山村の五大桜ですが、春の陽気に誘われ、一気に満開になりました。
村の観光協会によりますと、「5つの桜をいっぺんに見られる貴重な機会で、雨や風が強くなければ今週末までが見頃」ということです。












