松本市の「y.s.sa-bisu」は7月31日に長野地裁松本支部から破産手続き開始決定を受けました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、「y.s.sa-bisu」は、住宅設備機器の販売や工事などを手掛け、2012年10月に設立されました。

しかし、事業が思うように軌道に乗らなかった上、税務調査が入った際の追徴課税の負担が重く、事業の継続を断念しました。

負債はおよそ3000万円だということです。