国際大会で2人はワンツーフィニッシュ!そして2人はパリ五輪を目指す
今月、オーストラリアで行われた国際大会で、太田選手は男子スプリントで優勝、長迫選手は太田選手とともにチームスプリントで2位に輝きました。

(長迫吉拓選手)
「五輪の選考中で、五輪出場に向かっている最中なんですけど、これで五輪にかなり近づいたと思いますし、はずみになったと思います」

日本がパリ出場権を獲得できるかが決まるのは4月で、2人は国際大会でのポイント積み上げを狙います。

(長迫吉拓選手)
「ちゃんと自分を信じて、頑張っていれば、自分の思ったところにはかなり近づけると思うので、そういったところを見てほしい。笠岡市にメダルを持って帰りたいと思います」

(太田海也選手)
「地元の応援というのはより身近に感じますし、届きやすいと思っていて、とても力に変わります。『岡山旋風』にしっかり乗って、五輪でメダルを取れることを、目標にしっかり頑張って行きますので、応援よろしくお願いします」

異色の経歴でパリ五輪出場を目指す長迫選手と太田選手。夢の実現に向けて2人はさらにギアを上げます。
