地域の保健福祉の向上などに長年取り組んできた優秀な保健師をたたえる表彰式が岡山市北区で開かれました。

優良保健師表彰式は、子育てや介護の支援など地域福祉を支えるために尽力してきた保健師の功績をたたえようと、山陽新聞社会事業団が毎年開いているものです。

68回目となった今年は岡山県と広島県の保健師10人が選ばれ、松田正己理事長から表彰状と記念品が贈られました。

(優良保健師に選ばれた瀧本明美さん)「ひとつひとつのこと、ひとりひとりの方のことをきちんと見てどういったことを進めていくべきかということを考えながら活動していけたら」

受賞者は今後、後進の育成にも力を入れていきたいとしています。