人口減少に悩む岡山市東部の西大寺地区に、賑わいを取り戻そうという取り組みです。古い倉庫を改装して、クラフトビールとピザを楽しめる店が、新たにオープンしました。


(五福工房 川崎一平代表)
「なかなかうまいこと…やはりできないですよね。それがまた面白いっていう」

岡山市東区の西大寺地区にオープンした「五福ピザ工房」と「五福bar」です。

地域活性化プロジェクトの一環で、築85年の空き倉庫を改修。店主の川崎一平さんはクラフトビール造りにも取り組んでいて、店内からは併設された醸造所を見ることができます。

(五福工房 川崎一平代表)
「本当に新しい…なんていうんですかね、世界というか、あまり大きいこと言ったらあれですけど」


店では、西大寺観音院の木の実からとれた酵母を使ったクラフトビールやサニーレタスなど、西大寺産の野菜をふんだんに使った石窯ピザを味わえます。

(リポート)
「生地がサクサクで、上に乗っている野菜のシャキシャキ感というのも感じられて、新鮮なのが伝わってきます。濃厚なチーズにもよく合っていて美味しいです」

「AKURA(クラフトビール)をいただきます。すっきり飲みやすい。ピザによく合うと思います。最高の組み合わせですね」

人口減少などにより、空き家が増えた西大寺地区。風景や食材など、地域に眠っている魅力的な資源を知ってもらうための新たな拠点になれば、と川崎さんは話します。

(五福工房 川崎一平代表)
「西大寺の情報発信基地ではないですけど、いいものや楽しいものというのをここに来て知っていただいて、それだったら五福通りを歩いてみようかとか、近くのあの店に行ってみようかとか、そういうようなちょっと立ち寄ってもらえるような場所になっていきたいですね」

西大寺地区を訪れるきっかけをつくりたい。クラフトビールとピザで新たな賑わいの場を目指します。