「厳しい暑さを少しでも涼しく」と、古くから伝わる日本の知恵を学びます。岡山市南区の高校で被服デザインを学ぶ生徒たちが、自分たちで作った浴衣を着て1日を過ごしました。

(谷口笑子キャスター)
「保健の授業が行われているこちらの教室。とっても華やかです。生徒の皆さん、きょうはこの浴衣姿で授業を受けています」

岡山県立興陽高校で行われた“ゆかたの日”です。

被服デザイン科の2・3年生、57人が先生や同級生に助けられながら着付けをします。

みんな浴衣を着て校内を移動
え、ええなぁ

1年生の時に授業で作った浴衣を披露する場にしてほしいと、去年から始めました。

生徒たちは、生地選びから裁断、縫い合わせるところまで全て自分たちで手掛けた自慢の浴衣に身を包み、授業を受けました。

(生徒)
「浴衣を着て過ごすことが普段ないので、なんか新鮮」

(​生徒)
「後ろのカーブの部分に、布がひきつってしまったりとかがあったので、そこがいちばん難しかったなと思います。だいぶうまく作れたと思います」

(指導した教諭)
「授業でも少し服飾の話、文化の話はしているので、ぜひ和服に興味をもってほしいし、できればそういう方向(和服の道)に進んでくれる子がいればなと思っています」

見た目にも涼しい浴衣で過ごすいつもと違う学校生活。身に付けて学ぶ和服文化です。