13歳以下のトップ選手による「2023RSK全国選抜ジュニアテニス大会」の決勝がきのう(15日)、岡山市南区で行われました。

女子の決勝は、第1シード・愛知の駒田唯衣選手と、第2シード・埼玉の石井心菜選手の対戦となりました。

白の帽子の駒田選手が、左右のコースに打ち分ける安定したストロークと強力なサービスで終始試合を優位に進め、セットカウント2対0で優勝しました。

(愛知/岐阜インターナショナルテニスクラブ 駒田唯衣選手)「去年の9位という悔しい結果をバネにして今年頑張ることができたので、とても嬉しいです」

また、男子決勝は東京の川口孝大選手が京都の大垣心太郎選手に逆転勝利し、優勝を決めました。

(東京/はちおうじ庭球塾 川口孝大選手)「絶対に負けたくないと思いながらやってました。スーパージュニアとかでもいい成績が残せるように頑張りたいです」

男女の優勝者は、来年度のワールドジュニアアジア・オセアニア予選大会の候補選手に推薦されます。