来月(10月)の七五三を前に、和気閑谷高校の生徒がデザインした「七五三のぼり」が地元神社にお目見えしました。

和氣神社の守り神であるイノシシをあしらった4種類の「のぼり」が境内に設置されました。

地元企業の「徳永こいのぼり」では毎年、高校生の就業体験を受け入れていて、今年は生徒が宣伝用のぼりに挑戦し、要望の聞き取りからデザイン案や構成などを体験しました。

(和気閑谷高校2年生 廣瀬文音さん)「いろんな人の目に入ったらうれしいなという気持ちと、どんな風に思うんだろうという不安と、いろんな気持ちでどきどきですね」

(徳永こいのぼり 永宗洋専務)「来た時に華やかな気持ちになって喜んでいただけたら嬉しい」

のぼりは七五三の参拝者が増える11月まで設置されます。