政府の審議会は、衆議院の岡山県の選挙区を1減らすなどの案を盛り込んだ勧告を、岸田総理大臣に提出しました。

これは16日に開かれた政府の衆議院選挙区画定審議会の案によるものです。

現在の区割りによる1票の格差を是正するために、小選挙区の定数を岡山県や広島県など10県で1議席減らす一方、東京を5、神奈川を2議席増やすなどとなっています。

これにより、岡山県は現在5つある小選挙区が4つに減ることになります。また、ひとつの自治体が複数の選挙区にまたがるケースを解消するため、区割りを変更する県も6つあります。

16日に提出された区割り案です。

1区は岡山市北区、備前市、赤磐市、和気郡、加賀郡。

2区は岡山市中区、東区、南区、玉野市、瀬戸内市。

3区は津山市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、浅口市、浅口郡、小田郡、真庭郡、苫田郡、勝田郡、英田郡、久米郡。

4区は倉敷市と都窪郡です。

現在、5つの小選挙区からすべて自民党議員が選出されているため、小選挙区が1つ減ることで、自民党内でもなんらかの調整が必要になってきます。

新しい区割りは、法律成立後に公示される衆議院選挙から適用されます。