優れた功績をあげた人や団体を表彰する「社会貢献者表彰」の受賞者に岡山県から2つの団体が選ばれました。

この表彰は日本財団の助成金を受けて活動する社会貢献支援財団が実施しているものです。

岡山県からは今回、「岡山未成年後見支援センターえがお」と「オリーブの家」の2団体が受賞しました。

このうち「えがお」は、さまざまな事情で親と離れて暮らす未成年者などを法律的に保護し、支援する活動を行う国内初の団体で、これまでに56人の子どもを支援してきました。

また「オリーブの家」は、津山市を拠点に2017年からDV被害者の保護などを行っています。

財団では1971年から表彰を続けていて、表彰件数の累計は1万2千件以上になっているということです。