約1万種類の文房具が集結です。岡山県の内外の文具メーカーが参加する大型文具イベント「文具ラボ」が岡山市北区の百貨店で始まりました。

懐かしの「フエキくん」から子どもたちに大人気の恐竜の文房具まで。岡山高島屋で始まった大型文具イベント「文具ラボ」です。

(杉澤キャスターリポート)「文具ラボ、会場は開店と同時に多くの人で賑わっています。夏休み中の子どもたちもワークショップをするなどして楽しんでいます」
販売されているのは「うさぎや」や「カモ井加工紙」など岡山県の内外の50社以上の文具関連企業の約1万種類の文房具。デジタル技術が普及する反面、「手書きへのこだわり」も高まっていて、文房具の需要は伸びているといいます。

(倉敷市から)「マスキングテープを買いに来ました。可愛いものから変わったものまであって、とても楽しいです。(たくさん買うので)リュックで来ました」
(総社市から)「限定品とかもあって買いたいものがたくさんあります、お金が全然足りそうにない」

中には「文具ラボ」のロゴが施された会場限定の商品や、大原美術館の名画をモチーフにしたオリジナル商品も先行販売されています。

(クラブンうさぎや部 伊澤京子さん)「岡山県で文房具のこれほど大規模なイベントというのは初めてだと思います。直に触れもらうのがイベントの楽しさかなと」
大型文具イベント「文具ラボ」は岡山高島屋で8月1日まで開かれています。