2023年9月の開館を目指し、岡山市が整備を進めている新しい市民会館「岡山芸術創造劇場ハレノワ」です。建設が進められるなか、2日にその整備状況が報道陣に公開されました。

(杉澤眞優キャスター)
「岡山市北区表町の千日前地区で進む新市民会館の建設工事です。外壁の一部も完成し、通りからも見る事が出来ます」

現時点で約7割の工事が完了した「岡山芸術創造劇場ハレノワ」です。岡山市が新たな文化・芸術の拠点にしようと、2019年の12月から工事を進めています。

(杉澤眞優キャスター)
「こちらがメインの劇場となる大劇場です。天井も高く、かなり開放的な空間が広がっています。こちらでは、プロのコンサートにも対応できる音響設備なども整うということです。」

地上6階、地下2階建ての建物には、イベントの規模に応じて使い分けられるよう大・中・小の3つの劇場が設けられています。

このうち小劇場は、舞台と客席を自由にレイアウトできる作りになっていて、プロだけでなく学生の利用も想定しています。

このほか、市民が作品を発表できるギャラリーやカフェも設置される予定です。


(大森雅夫 岡山市長)
「いよいよ完成に近づいたな、という感じがしているところです。新しい文化を作っていく、創造していく。そういう拠点が出来ると思います。いいものになっていくんではないかなと思っています。」

また、劇場の緞帳を寄付をする2つの企業が、そのデザインを岡山市に報告しました。


中劇場には岡山の美しい夜空をモチーフにした緞帳が、大劇場には後楽園をイメージした緞帳が設置されるということです。

(宗家源吉兆庵 岡田憲明 社長)
「子どもたちに夢を与えていく。壮大な創造が出来る形の劇場になればと思って作りました。」

(天満屋 斎藤和好 社長)
「新市民会館は岡山市の発展に繋がるのではないかということで、今から大変楽しみにしております。」

新市民会館「岡山芸術創造劇場・ハレノワ」は、建物が今年中に完成し、来年9月に開館する予定です。