競うのは、牛の「爪切り」技術です。「岡山県牛削蹄競技大会」が美咲町で開催されました。参加した選手らは、日頃培った技術でしのぎを削るとともに牛の蹄も削っていきました。

専用の鎌を巧みに使い分け、蹄(ひづめ)の形を整えていきます。

岡山県美咲町の畜産研究所で行われた「岡山県牛削蹄競技大会」です。

牧場などで飼育されている乳牛や肉牛の蹄を歩行しやすいように整える専門職の削蹄師13人が県の内外から集まり、その腕を競いました。

競技は、牛の歩き方や蹄を観察して理想的な蹄の形を検討する筆記試験と、実際に蹄を整える技術試験の合計点で争われます。

技術試験では、火傷させないようにバーナーで炙り蹄を柔らかくするといったプロならではの技術が披露されました。

(岡山県装削蹄師会平井計行会長)「レベルの高い大会だと思います。芸術性のあるような蹄の作り方をしてきていますよね」

大会の上位入賞者は、9月に蒜山で開催される中四国ブロック大会に出場するということです。