西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市の真備地区で、小田川の付替え工事と並行して整備が進められていた県道の新たなルートが完成しきょう(21日)開通しました。

午後2時、看板が撤去され、新たなルートが開通しました。県道・下原船穂線は、小田川の付替え工事のため倉敷市真備町川辺付近で元の道路を撤去、2019年から迂回路を設けていました。今回、南山の掘削工事が完了したのにあわせ、新たに整備された480メートルが開通、周辺の河川の工事も進んでいます。

(高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所 阿部貴史さん)「最後には、締め切り堤防、高梁川と小田川を分ける堤防、それを作る工事が残っています。今年度末の完成に向けて頑張っていきたいと思います」

小田川の付替え工事の進捗率は81%で、豪雨災害の再発防止を目指す事業は大詰めを迎えています。