大問題ポイント “1車線に車が2列” 大変危険な「楢津東交差点」
「野殿西町交差点」を超えると、今度はJR吉備線(通称・桃太郎線)を高架で跨いで再び平地を走ります。

またまたいつの間にか車線が片側2車線に増えていて、【画像⑫】のようにしばらく行くと、直進が本線、左車線が側道になります。西の総社方面に行きたいからと左車線を走っていると、知らぬ間に、東の岡山市街地方面にいざなわれていくので要注意です。

そして右車線の高架を直進すれば、180号とぶつかる北の起点「楢津東交差点」に到着するのですが。。。ここが大問題なのです。左折レーンが極めて短いため、その手前付近では片側1車線の道に「2列」の渋滞が発生してしまうのです。

【画像⑬】は朝8時の模様ですが、狭い車幅に車がギチギチの状態で、極めて危険です。
実は走っていたのはすべて「側道」...広大な空き地の正体は?
この「上がっては下り」「車線が増えては減り」を延々と繰り返し、渋滞も頻繁に発生し、走行するのに危険な箇所もある「岡山西バイパス」。実はいま走ってきた道は、全て岡山西バイパスの『側道』だったのです。

13年間走り続けているうちに、「雑草が生い茂る平地」「高架上の広大な空き地」が本線用の敷地であることを忘れ、「いつも混んでる細~い西バイパス」のイメージが定着してしまっていました。

そんな中、国土交通省・岡山国道事務所から1通の広報リリースが届きました。表題は「岡山西バイパス(西長瀬~楢津)の起工式を開催します!」6月11日に開催とのことです。