きょう(5月2日)は、新茶の摘み取りに適するとされる八十八夜です。香川県高松市の栗林公園では、小学生が茶摘みを体験しました。
一面、新芽に覆われた栗林公園の茶園です。近くの小学生180人が茶摘みを体験しました。
(香川県の職員)「パキッと折れるところがありますので、やわらかいところを摘んでください」
茶摘み体験は、香川県茶業振興協議会が子どもにお茶に親しんでもらおうと開いたもので、子どもたちは初めて行う茶摘みを楽しんでいました。
(茶摘みをした小学生)「やわらかくていっぱいとれるので楽しいです」
(茶摘みをした小学生)「茶摘みはなかなかできない感じで、良かったなと思います」
子どもたちは摘んだ茶葉と、緑茶に加工する手順が書かれたプリントを持ち帰り、それぞれの家で新茶を楽しむということです。