岡山市北区にある“岡山理科大学”が研究している特殊な水「好適環境水」で養殖されたウナギが、外食チェーンでは初めて“くら寿司”で販売されることになりました。

脂ののりがよく、臭みが少ないのが特長の「おかやま理大うなぎ」です。来月(5月)、全国の“くら寿司”に数量限定で並びます。

使用されるウナギは岡山理科大学の山本准教授のチームが長年研究している、海水魚も淡水魚も育つ特殊な水、「好適環境水」で養殖されたものです。国産のウナギが減少する中、持続可能な生産方法として期待されることや品質の高さなどから起用が決まりました。

5月2日から全国の“くら寿司”で1万2千食限定で販売されます。