空き地の壁などに思いのままに絵を描くストリートアーティスト、「ワンマイザー」の作品展が高松三越で開かれています。

木の小屋の壁を切りとったようなキャンバスに、思いを込めて描いた作品はまさにストリートアート。高松三越ではパリの路上などで描き続けてきたワンマイザーの作品15点が展示即売されています。映画や他のアーティストの作品をモチーフに独自のメッセージを加えて描いた作品は見る人をひきつけます。

「サグ・ライフ」と名付けた作品は、バンクシーの作品に登場する子どもの人生を想像して描かれました。

この他、TVアニメ「鉄腕アトム」の放送60周年を記念して、手塚治虫の原画なども展示されています。作品展は10日まで開かれています。