2月定例香川県議会が開会し、来年度当初予算案などが提案されました。

2月定例香川県議会には、一般会計で約4883億円の来年度当初予算案など、30議案が一括で提案されました。

去年就任した池田知事にとって初となる当初予算編成で、この20年では2番目の規模となりました。「少子化対策局面打開パッケージ」に18億円あまり、「瀬戸内企業誘致100プラン」に約34億円などが盛り込まれています。

(池田豊人香川県知事)「今年1年を、これまでの新型コロナウイルス感染症によりもたらされていた閉塞感を払拭し、香川県の経済・社会・文化が新しい飛躍を遂げ、人生100年時代のフロンティア県の実現に向け、跳び出す年にしたいと考えております」

2月定例香川県議会は、来月15日まで開かれます。