脳の24個の神経細胞だけをピンポイントで操作
岡山大学大学院環境生命自然科学研究科の相川紗英大学院生、吉井大志教授(時間生物学)、三村真紀子教授(生態学)らの研究グループは、この問題を突破するためにキイロショウジョウバエを使った新しいアプローチをとりました。
ハエの脳にある約240個の時計神経細胞のうち、最も重要な約24個だけをピンポイントで遺伝子操作し、体の他の部分には一切影響を与えず「行動のリズムだけ」を変えることに成功したのです。
こうして生まれたのが、1日のリズムが約18時間になった「せっかちなハエ」と、約27時間になった「のんびりなハエ」の2種類です。










