岡山市の宇野自動車が、中国運輸局に認可申請を行っていた新たなバス路線に関してです。きょう(25日)協議会で意見が交わされ、競合するバス会社から路線の新設に反対する声があがりました。

(宇野自動車 宇野泰正社長)
「小学生半額で、採算に合うと思いません。しかし、優先順位が極めて高い学童生徒の輸送に関しては、誰かがやらないけんと思っています」

(岡山電気軌道 小嶋光信代表取締役社長)
「利便増進というものを、ただ単純に今言った一部の問題をもってすりかえてはならないと私は思っています」
交通事業者らが参加した協議会です。宇野自動車は昨年10月、通学時間帯に路面電車が満員で利用できない生徒らがいるとして、岡山駅と東山地区を結ぶ新たなバス路線の認可を中国運輸局に申請していました。

それを受け市は、今年2月、市が進めている利便増進実施計画に逆行するなどとして、新設に反対する声をまとめた意見書を国に提出。その後、国から追加の意見を求められたため、協議が行われました。
岡山市は改めて、路線の新設は必要ないという意見書を国に提出する方針です。










