「太く短い生涯か、細く長い生涯か」運動活性が昆虫の「生き方」を決める仕組みを解明【東京大学・岡山大学など】 2026年8月21日(金) 18:10 岡山 小林章子 進化生態学の新たな手掛かりへ この研究を主導した東京大学大学院総合文化研究科の松村健太郎助教をはじめ、東京情報大学の田中啓介准教授、玉川大学の佐々木謙教授、東京農業大学の下村健司教授、岡山大学の宮竹貴久教授らによるこの成果は、多くの動物が示すPOLSの進化において運動活性が重要な役割を担っていることを示唆しています。 行動形質と生活史形質の関連が個体差の維持や進化に重要である可能性を実験的に示した本研究は、進化生物学・行動生態学の発展に貢献するとともに、将来的には行動と生活史の個体差が進化するメカニズムの解明につながることが期待されます。