亡くなる直前まで周囲への気遣いを…

2024年7月18日、高橋さんは、家族や蓮井さんに見守られながら、息を引き取りました。

亡くなる直前まで、周囲への気遣いを欠かさない女性だったと、蓮井さんは振り返ります。

蓮井Micaさん 高橋ゆり子さん(右)【さらに画像を見る】

(蓮井Micaさん)
「自分が亡くなったあと、周りのみんなが困らないように、いろんな気遣いをする人でした。すべてのことが、自分のためではなく、みんなのために行動しているんです。

彼女は“自分がいなくなると私が歌をやめるのではないか“と思い、生前にしてくれていたことがあります。

ひとつは、高松にシャンソン教室を開いて、さらに自分の友人のピアニストに何かあれば跡を継ぐように頼んでいたことです。そのピアニストの今岡伸代さんは彼女が亡くなる数ヶ月前からシャンソン教室に弾きに来てくれて、昨年からは『シャンソン20区』のピアニストとしても一緒に活動してくれています」