きっかけは我が子の偏食 なんとかしたいとお菓子を

さらに、厨房には、こんな食材も…。

(安住院副住職 生駒善勝さん)
「これは小松菜です。これはゴボウです」

一般的にはスイーツにあまり使うことのない野菜たち。そこには、善勝さんのある思いがありました。

(安住院副住職 生駒善勝さん)
「うちの子どもが、もともと偏食だったっていうのがあるんですけど、お菓子の中で栄養を摂ることができればと思い作って」

育ち盛りの男子小学生、2人の父親である善勝さん。5年前、お菓子以外はほとんど食べないという次男の偏食に、夫婦ともに悩まされていたといいます。

(妻 紗穂さん)
「なんで食べないんだろう、きょう一日、一体何食べたんだろうって、すごく悩んだ時期だったんですけど、こっちの焦りみたいなのも子どもに伝わっていたのかなって。それで余計になんで食べないの、なんでママ作ったのに食べないのって、たぶん子どももそれで嫌になった部分もあると思うんですけど」

お菓子ばかり食べていた次男に「少しでも栄養を」。そんな思いから生まれました。

(妻 紗穂さん)
「どうですか?」
(子どもたち)
「美味しい!」

(妻 紗穂さん)
「今では緑の野菜でもなんでも好き嫌いないですね」