岡山県倉敷市玉島地区と浅口市金光町で、先月(6月)中旬ごろから水道のフィルターなどの目詰まりや、これにともなう水圧低下が発生していることがわかりました。水が出にくくなっているところがあるということです。

採水容器で確認された浮遊物

倉敷市水道局の発表によりますと、倉敷市玉島地区と浅口市金光町に水道を供給している倉敷市玉島の上成浄水場の井戸の原水で、水温の上昇にともない、自然由来の鉄マンガンを成分とした浮遊物をつくる微生物が増加していて、浮遊物が非常に多くなっているのがフィルターなどの目詰まりの原因だということです。

目詰まりしたフィルター

水道局によりますと、供給されている水道水は水質基準を満たしていて、この浮遊物が含まれていても安全性に問題はなく、健康への影響はないとして、安心して利用してほしいと呼びかけています。

水道局では、浄水池の清掃などを追加して行うとともに、浄水場内でできる限り浮遊物を取り除くなどの対策を行っていて、対象となる全戸にチラシを郵送し、ホームページにも状況などを掲載し説明しているということです。