野菜を切って中を見て、はじめて食害に気づくことも

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──野菜を切ってはじめて食害に気づくこともありますね。

(東洋産業 大野竜徳さん)
「被害にあった実を見れば、小さな穴が空いていて、ここから入ったのか、とわかるのですが、入り込んだ幼虫を外から見つけるのは困難です。

へたの隙間など目立たないところから入り込むことも多いので、あけてビックリ、イモムシが鎮座、さらに運が悪いと包丁でまっぷたつで緑色の体液でべったりということが多いでしょう。

また、実の中にいるということは農薬なども効きにくく、中ですくすく育ってしまうのです。

若い実であれば、オオタバコガにかじられた実は枯れて落ちてしまったり、発育不良で変な形になってはじくことができたりするのですが、大きく育った実の被害はなかなか気づけません。

ただし毒をもつわけではないので、幼虫を取り除いてよく洗えば野菜自体は食べることができます。…これはもう気分次第ですが」