重篤なハンタウイルス感染症には2種類ある

【HFRS】
腎機能障害(腎症候性出血熱)

・10~20日の潜伏期の後に、突然の発熱、頭痛、悪寒、脱力、めまい、背部痛、腹痛、嘔吐が生じる。
・顔面の発赤、目の充血、発疹などの出血症状がみられることも。
・軽症型では上気道炎症状と微熱、検査でわかる程度の尿異常だけで回復。
・重症型は発熱に続いて、低血圧・ショック(4~10日)、尿の減少(8~13日)、尿の増加(20~28日)、回復という強い腎機能障害を伴う。
・重症型では3~15%が死亡。