生育スピードがはやく ストレスに強いので育てやすい

2022年2月から出荷が始まった「桃太郎フィッシュ」、取り扱う飲食店も増え、現在、岡山市内の9つの店で提供されています。火の通し方により、食感も変わり、かば焼きや煮つけなどさまざまな料理に姿を変えます。
「桃太郎フィッシュ」の養殖場

(ミライノサチ 山本拓海取締役)
「こちらが水槽です。この施設では1,600匹ぐらいを養殖しています」
玉野市に本社を置くジャパンマリンポニックスが県内4か所に養殖場を設け、研究・販売などを行ってきました。マーケティングや販売促進を行う岡山市のミライノサチが、ヒレナマズのおいしさを広めようと昨年7月から飲食店向けに卸し売りを始め、販路拡大を目指してきました。出荷される大きさは…

(甲野良輔キャスター)
「こちらで養殖されているナマズ。出荷用のサイズはこちら。約50センチとかなりの大きさです」

このサイズになるまで半年ほどと生育スピードがはやいのが特徴で、大量死などのリスクも少ないため養殖に向いていると言います。

(山本拓海取締役)
「ヒレナマズは、かなりストレス耐性があって、ほかの魚よりも強いというのが特徴になる。海水・淡水関係なく、魚自体が強いので、とても育てやすいと思います」
ミライノサチでは、ヒレナマズを飲食店向けに1キロ1,500円で販売しています。今後は、スーパーなどの小売り販売も検討しているということです。認知度の向上のためSNSでの発信にも取り組んでいます。桃太郎フィッシュが目指すものは…

(山本拓海取締役)
「まずは岡山の人により知ってほしい、最初に食べてほしい。泥臭いとかそういうイメージがあると思うんですけど、一度食べたら、本当においしいなと思ってもらえるので、ぜひ一度飲食店に足を運んで食べてほしい」
飲食店での評価も高い「桃太郎フィッシュ」。多くの家庭で親しまれるようになる日は近いかもしれません。










