もうすぐゴールデンウィークです。旅行や帰省をする人、出かける予定のない人…過ごし方はさまざまだと思いますが、世界情勢の影響や別の大型連休の存在などにより今年は行き先や予算、予約状況にも変化が見られています。

「帰省してゆっくりする」
「近場でショッピング程度」
「(海外は)行っても高いっていうじゃないですか、ハンバーガーが2500円とかいうとちょっと」
「近場のいいところを探します」
「ベトナムと函館」
「飛行機代も高いし燃油サーチャージも上がっているんで、円安だしなかなかタイミング的に難しいかなまだ」

暦の並びがよく、平日を休みにすることで最大で12連休という人もいる今年のゴールデンウィーク。しかし、旅行代理店によりますと、円安の影響もあり、近年は国内旅行が人気に、海外でも近場を選ぶ人が多いということです。

(リョービツアー 坂本欣子さん)
「昔はゴールデンウィークまるまる使ってハワイに行こうとかヨーロッパに行こうだったんですが、今は近場です。料金のこともあって近くのアジアのほうに完全にシフトしてきている」

さらに、今年はゴールデンウィークよりも先の予約が多く入っていると言います。

(リョービツアーズ)
「今年は春先から先に予約が入っているのが9月のシルバーウィーク。久しぶりにシルバーウィークらしいシルバーウィークなので今年は」

9月のシルバーウィークは11年ぶりに5日間の連続した休みに。この連休の存在により予約が分散しているのではないかということです。

さらに、中東情勢などの不安定な状況も、秋ごろには落ち着くのではという期待も現在の様子見に繋がっているのではと見ています。

(リョービツアーズ)
「今年はゴールデンウィークはまだ間に合いますって力を込めて言いたいです」

6月の発券分以降、順次、航空各社は燃油サーチャージの大幅値上げを予定していますが、サーチャージ込みのパッケージツアーであれば、想定外の出費増は避けられるということです。

それぞれに、旅行費用の変化や国の内外の動向を注視しながら、いつ、どこに旅に出るべきかを見極めているような状況です。