周防正行監督らとともに「全事件・全過程にすべきだ」と主張
―― 映画監督の周防正行さんも含め、いわゆる刑事事件の専門家ではない人、一般の方が入ったというときはすごく大きなニュースになりました。その後、その5人の方々の意見がなかなか国の法律改正に向けて、意見が通らないということなんですよね。
(村木厚子さん)
「そうですね。最後、反対して決裂するか。一部でも、録音録画を実現して前に一歩だけでも進むかと。その後『見直しをちゃんとやってね』という条件付きでやろうということに最後、決めたんですけれど」
「条件付きということは、もう宿題が残ったので。その完全な形が実現するまで活動し続けようと、誓い合ってですね。 ずっとやってます」
――審議会から形が変わって、ずっと勉強会も続けていらっしゃるっていう5人の方は、そのメンバーからは結果的には外れたんですよね?
(村木厚子さん)
「審議会そのものはそれで終わって、3年間法律改正法をやってみて、それの見直しの議論というのが始まって、それが協議会や、研究会なんですけれど。そこにはほとんど市民委員はいないので、あまりうるさいメンバーを入れたくなかったのかなと」
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