周囲やメディアによる2次被害

(小谷真樹さん)
「裁判や捜査における精神的、時間的負担だったり、まあ周りからの心ない言葉や態度での対応なんかも、二次被害の一つになります」
小谷さんは事件が起きた当日、真緒さんが搬送された病院での出来事を振り返ります。
「真緒が亡くなった兵庫県の豊岡の病院でですね、たくさんの報道関係者がもうすでに来ていました」
「(講演会の会場には)報道の方もおられるんで、ものすごい言いにくいんですけども、『帰ってください』ということで、警察を通じてお伝えはしたんですけども、真緒を迎えに来た車にね、真緒を乗せるときにものすごく視線を感じたんで、振り向いてみると報道陣のカメラが真緒の、私たちのほうにカメラを向けておられました」
「(撮影しているのは病院の)敷地外ではあったんですけど、本人としては『撮らないでほしい、答えることはない』『帰ってください』までお伝えしていたにもかかわらず、そういったカメラを向けられていることが、なんで何も悪いことはしてないのに、なんでこんなふうに私たちの言うことを守ってもらえないんだ、私たちの言うことを無視されるんだということでですね、すごい苦しみました。報道に対してまず、恐怖を持ちました」










