分断の時代に「詩の力」を

「分断の時代」といわれるいま、若松さんは「詩の力」を信じたいと話します。
(若松英輔さん)
「我々はやっぱり美しいものがなくては生きていけないから、やっぱり美しいものを大事にできるような社会っていうものを作っていく。そしてそういうところに、一人一人にとってかけがえがない詩が生まれる」

(若松英輔さん)
「詩はね、表現の問題だけにとどまらない。もっと可能性を秘めたものだから、そうじゃなかったら詩って消えてると思うんですよ、僕。
永瀬さんや親しかった谷川さん、そういう人の言葉をやっぱり読み直すことで、自分の中でそれをよみがえらせたら素晴らしいなと思います」
永瀬さんの言葉は時代を越えて光を投げかけます。
(永瀬清子さん)
「自分の思っていることを誰かが受け取ってくださることの喜びというか、詩を書くのは自分のためであるけれども、相手の誰かよくわかる人、それも誰でもいいわけじゃないのね、つまらん人がいってくれてもちっともうれしいことはない」











