秋が深まる中、瀬戸内市では季節外れのヒマワリが見ごろを迎えています。

約10万本のヒマワリが秋の空を見上げるように咲き誇っています。ヒマワリは瀬戸内市内で駄菓子店を経営する大町が店舗のそばにある耕作放棄地、約3700平方メートルで育てているものです。

秋に客や地域住民に楽しんでもらおうと9月上旬に種を撒き今、見ごろを迎えています。

きょうも多くの人が訪れ写真を撮るなどして思い思いに楽しんでいました。

(訪れた人)
「駄菓店の裏にこんなキレイなヒマワリ畑があるなんて思いもしなかったです。もう10月なのにこんなにキレイにたくさん咲いているのは…美しいですね」
「キレイだった」

(大町秋山創一朗専務)
「ここは通学路なので地域の子どもたちに見てほしいなというのが一番。あとはお店に来て下さる多くの人たちにも楽しんでもらえたらなと思います」

ヒマワリの見ごろは今月いっぱいだということです。