香川県産の食品を、県内外の百貨店やスーパーマーケットなどに売り込む商談会が高松市で開かれました。

商談会は、食品加工業者など62社と県内外のバイヤー44社が参加しました。

香川県産の食品の販路開拓やPRの機会をと、かがわ産業支援財団などが地元の金融機関の協力を得て開いたものです。

会場には、オリーブの加工品や米粉を使ったさぬきうどんなどが並び、それぞれの事業者が熱を込めて、商品の魅力をバイヤーに伝えていました。

(かがわ産業支援財団 河井治信企業振興部長)
「食品関係の産業は製造業の中で大きなウエイトを占めています。香川県に素晴らしい食品があると、県外の人にもわかってもらえたら」

財団では、今後も香川県の食品を全国に発信する支援を続けるとしています。