岡山県内の中学生と高校生が工夫を凝らして作ったロボットの競技大会が、岡山県里庄町で行われました。

里庄中学校の体育館で行われたロボットコンテストには、県内、あわせて20の中学と高校から56チームが出場しました。

地元出身の物理学者・仁科芳雄博士の偉業をたたえ毎年開催されているもので、参加者は、仲間と工夫を凝らして作ったロボットを操作し、果物や野菜などに見立てたアイテムを運んで並べる競技に挑みました。

(出場者)
「大会の緊張とかもあって、(獲得する)点数がどんどん変わるのも楽しい」

「どのようにすれば(アイテムを運ぶ)最短のルートになるかというのが一番難しい」

大会の模様は来月(9月)20日の午後2時からRSKテレビで放送されます。