多くの命救った 3000回の講演
皆さんは、岡山市在住の竹内昌彦さんをご存知でしょうか。生後間もなく右目を失明、さらには小学生のときに左目を失明し、これまで70年以上にわたって目の全く見えない人生を歩んできました。

そんな竹内さんのライフワークとも言えるのが、「講演」です。これまで30年間で3000回近くの講演を行い、悩める多くの人たちを救ってきました。
小学生時代の壮絶ないじめ、青年期の大きな挫折、幼き長男の死...多くの苦難を乗り越えた竹内さんから紡ぎ出される言葉は、今を生きる人たちの心に響きます。
「死ななくてよかった」「その言葉で命を救われた」「生きる勇気をもらった」...9月10日の「自殺予防週間」を前に、今を生きる人たちの励みになればと、竹内さんの言葉・人生を9回シリーズで配信します。
(※昨年夏に配信した記事を再掲しています)
【第1話】から続く