岡山市が目指す新アリーナ建設実現に向けて、市民らと完成後の使い方などについて考えるワークショップが開かれました。

ワークショップのテーマは「アリーナに期待すること」。

イベントは岡山市が目指す新アリーナ建設実現に向けて、その機運を高めようと開かれたものです。きょう(23日)は市民や街づくりの専門家ら約20人が参加し、新アリーナの使い方や効果などについて思い思いの意見を交わしていました。

(参加した岡山市民)
「(新アリーナは)レガシー・遺産になりえると思うので、全市民が取り組めるような施設やイベントが催されると素晴らしいことだなと」

(岡山市スポーツ振興課 吉田武生課長)
「アリーナができるとどういう街に変わっていくのかなということを前向きに想像してくれて、すごくいい雰囲気で進んでいるのでありがたい」

岡山市は今後も新アリーナについて考えるイベントを開いていきたいとしています。