現在開催されている大阪・関西万博で、8月22日から3日間、岡山県が特設ブースを出展しています。きのう(22日)RSKの岡田美奈子キャスターが中継を行いました。

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(岡田美奈子キャスター)
今、私がいるのは大阪・関西万博の西ゲートゾーンにあるEXPOメッセ「WASSE(ワッセ)」です【画像①】。こちらでは22日から3日間、岡山県が特設ブースを出展しています。題して「おかやま桃太郎の夏休み」です。

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会場は4つのエリアに分かれていて、ステージエリアではきょうも様々なイベントが行われました。

オープニングセレモニーでは、うらじゃ演舞【画像③】や万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が参加しての「桃開き」【画像④】も行われました。

【画像③】
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また、ご当地キャラクター大集合ステージなどで盛り上がりを見せています。

初日から大盛況の岡山県ブースですが、伊原木知事も県の情報発信に期待感を高めていました。

(伊原木岡山県知事)
「すごい賑わいで、しかもそれぞれの市町村がすごく気合を入れて、普段だったら、『これタダで出さないよ』みたいなおいしいものをいっぱい、今も香りが漂ってきていますけど、これ本当に来てくれた方は岡山のファンになるの間違いないと思います」

「これから3日間、岡山県のいろいろな魅力を関西、全国、海外の皆さんにもアピールできるようにしっかり盛り上げていこうと思っています」

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こちらは、岡山の魅力を肌で感じることができる体験エリアです【画像⑥】。県が誇る果物などを試食できるマルシェブースや、伝統文化に触れることができるワークショップブースが並んでいて、本当にすごい人です。

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また、観光や歴史について展示されている情報発信エリアもあります。展示のほかにも新見市の「満奇洞(まきどう)」といった観光地や、井原市美星町の星空などをVRで体験することもできます。さっそく多くの人が岡山を満喫していました。

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(神戸から訪れた人)
「もともと岡山が好きで、マスカットスタジアムとか。ブースを回ったら、さらに知らないことも知れて楽しいです」

「何か離島もいっぱいあるなとか、知っているけど更になんか深掘りできた感じです」

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岡山の魅力が盛りだくさんの特設ブース「おかやま桃太郎の夏休み」は、24日までです。出展内容は日によって変わるそうで、24日は備中神楽の演舞などもあるそうですよ」