岡山市街地の川に入り、子どもたちがゴミ拾いや生きものを観察して環境について学びました。

岡山市中心部を流れる西川で行われたイベントです。

川の清掃をしながら魚が棲む環境への理解を深めてもらおうと岡山市などが開いたもので、小中学生20人が参加しました。

子どもたちはまず川に入り、空き缶や瓶などのゴミを拾い上げました。そして水中の生きものを探し、タナゴやエビなどをすくい上げて観察しました。

(小学5年生)
「いろんなゴミが落ちていて、これが魚のじゃまになるんだなと」

(小学6年生)
「魚たちのために役に立てれてうれしかった。道路にもゴミが落ちていたら拾ったりポイ捨て(のごみ)を拾ったりしたいなと」

川に実際に入り、生態系の大切さや、自然を守る意識を高めた子どもたちです。