エアコンのない場所で「熱中症」対策は他にも…
体を冷やす
熱中症対策として体を冷やすことも大切です。
冷凍庫に保冷剤や氷がある場合は、タオルなどに巻いて太い血管がある首やわきの下などに当ててください。
保冷剤を長持ちさせるためにクーラーバッグや保冷バッグがあれば、使わない保冷材はその中で保管しましょう。その際、凍った食材や氷なども入れることができれば、クーラーボックスや保冷バッグの保冷力が長持ちします。
保冷剤や氷がないときには、水で濡らしたタオルを首に巻くだけでも体の熱を少し下げることができるでしょう。冷却タオルがあればそれを活用すると効果的です。
また、水風呂も体を冷やす効果がありますが、水風呂が苦手な方は、洗面器に水を入れて足だけ冷やすだけでも良いでしょう。
停電時に役立つグッズを活用する
停電時に役立つグッズとして、携帯扇風機や発電機、太陽光発電を活用したソーラー発電機などがあります。
自宅にある場合は活用しましょう。