「未来の遊び」を体験できます。現実の世界に映像を融合させたアトラクションが楽しめるテーマパークがあす(18日)岡山市の百貨店にオープンするのを前に、きょう(17日)体験会が行われました。

「わー!」

子どもたちが流れ星の映像を身にまとい、滑り台を下ります。あす(18日)オープンする“リトルプラネット岡山天満屋”です。

最新のデジタル技術を駆使した10種類のアトラクションが楽しめるテーマパークで、きょうの体験会には、社員の家族などが参加しました。

「掘ってごらん。掘って掘って」

こちらはAR=拡張現実の技術を使った砂場。盛られた砂の高さに合わせて映し出される映像が変化していきます。

他にもスクリーンにボールを当てると、さまざまな演出が楽しめるボールプールなど、参加者が思い思いに楽しんでいました。

(参加した子ども)
「楽しい。砂遊びが楽しかった」

「めちゃくちゃおもしろい。体が動いて、めちゃくちゃ運動になる」

(リトルプラネット岡山天満屋 岡本楓店長)
「遊びが学びに変わるというコンセプトのもと、実際に遊びながら最新の技術に触れてもらって、楽しんでもらえればと思います」

あす(18日)オープンする“リトルプラネット岡山天満屋”。

秋にはハロウィーンをイメージするなど、時期に合わせて使用する映像を変えながら運営していく予定だということです。