■水野スカウト部長「阪神戦でホームランを打って、改めて岡田監督を悔しがらせて」

ーその高卒ドラフト1位として水野さんも、改めて同じ立場の浅野くんにアドバイスを送るとしたら

「いやもう全て私を超えていると思いますんで、堂々と何年とかじゃなくて早いうちに1軍にいけると思いますんで。阪神戦でホームラン打って、改めて岡田監督に悔しい思いをしていただきたいなと思っております」

ー岸スカウトは四国アイランドリーグの愛媛から指名を受けました。改めて自分にとってもゆかりのある四国から1選手を輩出できたという、そこに対しての思いというのはありますか。

(岸敬祐スカウト)
「そうですね、私もう愛媛で1年させていただいて、そこからジャイアンツに入ったんですけども。本当にその選手を追いかけたというところで、非常にその思いというのが実ったっていうところで、非常に嬉しく思います」

ー改めて浅野くんに対してのメッセージを送るとしたら?

「そうですね、もうプロの世界は厳しいというところは、本人も自覚しておりますし、その中でも良いとき悪いときっていうのが必ずこれから起こると思いますので、そこで私がしっかりどんなときでも家族のようにサポートしていきたいなというふうに思ってますので、もう不安なくやってほしいなというふうに思います」

最後に浅野選手に伺います。そういったお2人の話を受けて、改めて四国・香川県からプロへ、という決意をお願いします。


「本当に早い団体段階から目をつけていただいたっていうことなんで、本当に早く岸スカウト・水野スカウトさんに喜んでもらえるというか、笑顔になってもらえるようにしっかりと怪我をしないようにやっていきたいなと思います」